「神時間力」を読み終えました。
人生の時間とは「自分の命の残り時間」。
Time is Life
という言葉が頭に浮かびました。
「 Life 」 は「命」でもあり「人生」でもある。
英語っと深いな・・・
と感心しつつ
本当にそうだなと
思いました。
作者は、
津波保険を扱う損害保険会社の社員だったそうです。
災害状況の確認のため、震災後1週間も経たずに、
被災地に派遣されたそうです。
目の当たりにしたのは、テレビでは報道できない
ような本当の被災状況で、
自らの死がすぐそこまで迫っていたことを実感したそうです。
そこから、人はいつ死ぬかわからない、
最後に後悔しない人生を送る、
そのために残された命の時間をどう使うのか。
やりたい事だけに全ての時間を使うことに
したのだそうです。
そして理想の人生を手に入れたそうです。
そのノウハウを教えてくれる一冊。
人生の残り時間の浪費から守ってくれる一冊。
子供に読んでほしいなと思いました。
簡単に概要を話したら、
目をキラキラさせながら、
「機械(ゲームとか)に向かってる時間を減らす!
だって80年生きるとしたら、
そのうちの20年も
ゲームとか動画見てることになるなんて
嫌だもん!」と。
どういう算出法なのかは不明ですが、
時間を無駄にしてはいけないんだ、と
心に響いたようでした。
まだ読めない漢字がたくさんあるので、
自分で読めるようになるのは先かもしれませんが、
ここに記録しておこうと思います。